コラム
365日寄り添い美容プラン#10 冬至
メイクアップアーティスト 本日は冬至。
①優先順位をつける 2022.12.20 小林由佳 1980年3月31日生まれ。365日寄り添い美容プラン#10 冬至
小林由佳 冬至
寒さもひとしお。
冷気が身にしみ、年の瀬を感じる頃になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬といえば大掃除。
今年は、スキンケアアイテムと同時に思考と情報の大掃除・断捨離をしてピカピカの肌と空間を手に入れませんか?
断捨離は、ただ捨てるのではなく自分と向き合って、暮らしの中で本当に必要なものだけを選ぶ作業のこと。
スキンケアに置き換えると、ただ捨てるのではなく自分がどんな肌になりたいか自分の肌悩みの優先順位をを考えたり、性格や生活スタイルに合ってるかを考え「今の自分に必要なもの」だけを残していくということ。
忙しいからってお肌の老化は待ってくれません。
余分なものを減らして、自ずとやる気が湧いてくるようなスキンケア空間を一緒に作り上げましょう!
私を知る「5分でできるスキンケアの断捨離術」
②めんどくさいの原因をとりのぞく
③時間の使い方を考える
①優先順位をつけることで「 I HOPEを見つける」
ただただ捨ててしまうと嗜好品であるスキンケアの歓びも捨ててしまうことになります。
今あるスキンケアを並べて、このアイテムなんのためにあるの?を考え、自分の悩みを解決するかどうかで取捨選択しましょう。まずは悩み別にグルーピングするのもおすすめです。
②めんどくさいの原因をとりのぞくことで 「 I NEED を再確認する」
大体のめんどくさいの原因はアイテムの数・タスク数と比例します。
(ずらっと並ぶスキンケアアイテムを目の前に、こんなにつけるのか。。。と面倒な気持ちになったことありませんか?)
①の I HOPEを再度見直し、スタメンアイテムは思い切って多くても3つに絞りましょう。
大人の肌はただ重ねればイイというものではありません。
同じ時間をかけるなら、必要なアイテムを厳選し丁寧にです。
③時間の使い方を考えることで「 I CHOOSE ができるようになる」
スキンケアタイムは義務感よりやりたい!これくらいならできる!って思う方が捗るもの。
何もしたくない日のためにシートマスクを準備しておいたり、特別な日にはお気に入りの香りアイテム+1を持っておくのもおすすめです。
いかがでしたか?
断捨離もスキンケアも心をフラットにしてくれるもの。
面倒や適当はご法度。
真冬の冷たい空気の中に輝く太陽の光に、強さとあたたかさ、そして希望のエネルギーを感じるように、日々のスキンケア生活を愉しみ、鏡に映る自分のピカピカの肌から元気と希望をもらいましょう!
今回が2022年最後のコラムとなります。
1年間お読みいただきありがとうございました。
次にお目にかかるのは2023年1月21日大寒の頃。
みなさまどうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。
メイクアップアーティスト。
短期大学卒業後、ヘアメイクアップアーティストの先駆者、渡辺サブロオ氏に師事。
2002年、同氏が手掛けるサロン『THE SABLO'S VIEW 新宿伊勢丹』に専属アーティストとして約7年間在籍。その後、約2年間渡英。帰国後は、『LE WATOSA 表参道』に復帰。これまでに約7,000人以上のメイクアップやレッスンを担当。2020年1月に独立。
ホームページ
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@yuka_youcolour